オルニチン回路(尿路回路)の働きとは|肝臓を活性化させる3つのしくみ

MENU

オルニチンで肝臓を大切にしよう!知られざるオルニチン回路の働き

肝臓とオルニチンの関係とは?

オルニチン,肝臓,回路

「お酒を飲んだ後にはしじみを食べたらいい」という話はよく聞きます。
「しじみにはオルニチンという成分が多く含まれていて、その成分が肝臓に効くらしい」
といった認識はかなりの人が持っているのではないでしょうか。

 

この認識は正しく、実際に肝臓には「オルニチン回路(尿素回路)」と呼ばれる機能があります。
ここで有毒物質であるアンモニアを分解しているのです。

オルニチン回路のしくみ

しじみなどに含まれるオルニチンはアミノ酸の一つです。
これらは血中に溶け込んでいる状態で存在しています。
オルニチンが血液にのって肝臓に運ばれると、

  1. アンモニアと炭酸ガスと一緒になってシトルリンという物質ができる
  2. 更にアミノ基と呼ばれるものが加わってアルギニンとなる
  3. アルギニンから尿素が取り除かれる

というサイクルが機能しているのです。
したがって、アンモニアの原因であるお酒を飲んだらシジミを食べよう、となるわけです。

 

肝臓の重要な働き!オルニチン回路

オルニチン,肝臓,回路

人間が生きて行く上で重要な役割を担っている肝臓は、よく「沈黙の臓器」という風に言われます。
それは痛みを感じにくく、悪くなっていても症状が出にくいからです。

 

症状が出てからではすでに遅い場合があります。
このようにしてあっと言う間に多臓器不全になってしまう可能性もあります。

 

人間は食べ物を摂取することで生きています。
消化された食べ物をエネルギーに変換しているのが肝臓だからです。

 

そして、人は様々な毒素を知らず知らずのうちに摂取してしまっています。
これらの毒素を解毒してくれる働きも生命を維持する上で重要な肝臓の働きなのです。

 

アルコールはストレス解消のために好まれるものですが、アンモニアという毒素を作ってしまいます。
この毒素を無毒化してくれるのが先ほど説明した「オルニチン回路」というわけです。

 

オルニチン回路を活性化するには?

オルニチン,肝臓,回路

結論を言うと、肝臓を活性化するには「オルニチン回路(尿素回路)」が働いてくれるように助けてあげれば良いということになります。
この回路で登場する物質は3つ。

  • オルニチン
  • シトルリン
  • アルギニン

これらの物質を補ってあげれば、よりスムーズに機能するようになるのです。

 

けれどアルギニンという物質は非常に吸収率が悪いので、経口摂取には向いていません。
オルニチンとシトルリンは吸収されやすいため、これらの成分が含まれる食品やサプリメントは「肝臓に良い」と言えるでしょう。

 

食品ではシジミや本しめじが多いとされています。
シトルリンに関しては、あまり知られていませんがスイカやメロンなどのウリ科の植物に多く含まれています。

 

けれど、毎日のように食べるのは現実的には厳しいものです。
最近ではこれらの成分がサプリメントとして売られているので、上手に補うことで肝臓の守り健康的な生活を送っていきましょう。

 

オルニチンサプリ

>>成分と効果を考慮したオルニチンサプリの詳細はこちら<<

【オルニチンで肝臓を大切にしよう!知られざるオルニチン回路の働き】関連記事

オルニチン,部位,胃痛

胃痛の原因は肝臓が弱っているから若い頃と違って、飲んだ後はちょっと胃痛がしたり回復が遅かったりしませんか。また健康診断で肝臓の数値が悪かったという方、本当にそのまま放置して大丈夫でしょうか。肝臓は沈黙の臓器と言われています。その数値が現れた時に初めて気付くというほど自覚症状がありません。つまり肝臓の...

オルニチン,肌女性ホルモン

オルニチンには女性ホルモンを整える効果があるオルニチンはアミノ酸の一種です。二日酔いや疲労回復に効果があると言われているもので、本来体内で合成できるものです。一方で肝臓は、有害物質を解毒栄養素を代謝する役割を担っている臓器です。疲労が蓄積することによってその機能を低下させます。肝臓がその機能を果たす...